働くメリット

医師が診療に専念できる体制

医師が一人で訪問診療を行うような診療所もある中、当院では医師、看護師、ドライバーの3名体制で診療を行うため、医師が診療に専念できます。

当院では多くの事務職員が在籍し、医事課の体制が整っているため、医師が事務作業を兼任する必要がありません。

当院では年間1483名程度の患者様の診療を行っており、対応している疾患・医療処置も幅広いです。そのため、さまざまな医療処置への経験を積むことができます。

しろひげ在宅診療所の母体である医療法人社団しろひげファミリーでは様々な医療・福祉事業を運営しており、管理栄養士や精神保健福祉士など色々な職種のスタッフと訪問診療をする機会があるため、知見を広げることができます。

事前申請または事後報告していただくことで、学会への費用補助が半額分程度支給されます。職務に必要な資格取得のための学会参加であれば交通費も支給します。

当院では医師の要望に応じて月1～2回程度勉強会を実施しています。内容は医薬品やPCAポンプといった医療機器についてなどさまざま。看護師の勉強会に医師が参加することもあり、多職種で意見交換を行う機会にもなります。

しろひげ在宅診療所には医師の独立を歓迎し、サポートする風土があります。
医事課からカルテ関連の情報や、在宅診療の経営の仕組みといった開業に必要となるようなノウハウの提供も積極的に行っています。

入職後は最低2週間～1か月は院長、副院長、ベテラン医師に同行していただきます。また、独り立ち後もベテランの随行看護師の随行を優先するので、訪問診療未経験の方でも安心です。

これまでのご経験やスキルに合わせた訪問先の選定を行います。困難な事例は入職後ある程度時間が経ってからお任せするなど配慮を行っています。

毎朝8:00から30分程度、医師、看護師、ケアマネジャーといった様々な職種のスタッフが集まりミーティングを行い、全員が患者様の状態把握に努めるなど、職種間の連携に力を入れています。

定期的に行われる医師ミーティングでは、医事課からの情報提供や、院長からの患者様を診療する際の注意点、看護師などの他の関連職種のスタッフの状況などの情報共有が行われています。
他にも医師同士の業務用のLINEグループもあり、医師同士のコミュニケーションの促進に役立っています。