菅野 道貴(循環器内科)
Profile

開業医
菅野 道貴
循環器内科
もともと大学病院の循環器内科で心臓カテーテルや足の血管の治療を10年ほど専門に働いていましたが、在宅医療にもずっと興味があり、医師4年目くらいからは週に2日ほど訪問診療もしていました。病院では、患者様は病気が治ったらすぐ退院しますが、自宅に帰った後に全く薬を内服できず症状が悪化したり、生活が大変になったりする方もいました。なので、もっとゆっくりと患者様と話して自宅での生活を含めた治療方針を考えられる在宅医療へ進みました。

いろんなことを勉強できると思い、ゆくゆくは独立することも前提に入職をしました
入職する前から、当院は江戸川エリアでかなり大きな診療所だと知っていました。山中院長と知人を介してお会いし、話をする中で「いい先生だな」と感じましたし、ここならいろんなことを勉強できると思い、ゆくゆくは独立することも前提に入職をしました。
医師だけでなく他職種からの意見が聞きやすいのも良かったですね
しろひげ在宅診療所で働いているメンバーは優しい方が多く、異なる領域を経験してきたさまざまな医師がいるので、自分が困った時に相談しやすいですね。また、同じ法人内に訪問看護師やケアマネジャーもいるので、医師だけでなく他職種からの意見が聞きやすいのも良かったです。あと、訪問診療だけでなく、ひきこもり支援事業や社会貢献活動などもしており、いろんな人が働いているので、楽しいですね。
1日の診療ルートが定時よりちょっと早めに診療が終わるように組み立てられているので、就業時間はきっちり定時で終わることが多かったです。また、法人内にいる相談員、看護師、医療事務の方も信頼できる方が多く、医師は診療に集中できる環境が整ってました。


患者さんが自宅でどのように過ごしているかを理解し、それを支えるためにチームで連携することの重要性を感じました
しろひげ在宅診療所では在宅医療を本格的に経験し、患者様の生活に寄り添った医療を提供するノウハウを学べました。病院での治療後、患者さんが自宅でどのように過ごしているかを理解し、それを支えるためにチームで連携することの重要性を感じました。